海外のTikTokやInstagramで、肉まんのような見た目をしたスクイーズが大きな注目を集めています。
日本では点心型のスクイーズ自体は珍しくありませんが、海外では大人が店舗に並んだり、レア商品が高値で取引されたりするほどのブームになりました。
肉まんスクイーズが海外でなぜ人気なのか、普通のスクイーズと何が違うのか気になる人も多いのではないでしょうか。
人気の背景には、かわいい見た目だけでなく、SNS映えする開封体験や中身がわからない仕組みが関係しています。
そこで当記事では、肉まんスクイーズが海外で人気の理由を中心に、本物の特徴やレア商品の種類、日本での入手方法までわかりやすく紹介します。
- 肉まんスクイーズが海外で人気の理由
- TikTokで話題になったきっかけ
- ブラインドボックスが支持される仕組み
- 触り心地やASMR効果の魅力
肉まんスクイーズが海外で人気の理由とは?
肉まんスクイーズが海外で人気になった最大の理由は、SNSで拡散されやすい見た目と、開封するまで中身がわからないワクワク感が組み合わさった点です。
さらに、握ったときの柔らかさや音も楽しめるため、子どもだけでなく大人のコレクターやフィジェットトイ好きにも支持されています。
TikTokで話題になった開封動画ブーム
肉まんスクイーズが海外で人気になったきっかけとして大きいのが、TikTokを中心とした開封動画の拡散です。
せいろを模した容器を開けると、中から丸くてかわいい肉まん型のスクイーズが現れるため、短い動画でも商品の魅力が伝わりやすくなっています。
開封前には色や種類がわからず、結果が出る瞬間まで視聴者を引きつけられる点も、SNSと相性がよい理由です。
珍しいキラキラ仕様が出ると、投稿者が驚いたり喜んだりする反応まで含めて動画の見どころになります。
また、スクイーズを強く握ったときの変形や、ゆっくり元の形へ戻る様子は、音を出さずに見ているだけでも楽しめます。

海外メディアで、大人が仕事中に握るフィジェットトイとして注目されました。
肉まんスクイーズが海外でなぜ人気なのかを考えると、商品そのものだけでなく、開封からリアクションまでを一つのコンテンツとして楽しめる点が大きいですね。
ブラインドボックスが人気を集める理由
海外で販売されている肉まんスクイーズの多くは、購入するまで中身がわからないブラインドボックス形式です。
一般的な単色タイプだけでなく、キラキラしたラメ入りや色が変化するタイプなどが用意されており、どの商品が出るかを予想しながら開封できます。
欲しい種類が一度で出るとは限らない仕組みが、もう一度購入したくなる気持ちを生み出しています。
同じシリーズを複数集めたり、友人同士で交換したりできるため、単品のおもちゃよりも遊び方が広がりやすいのも特徴です。
特にシークレットやキラキラ仕様は出現しにくいとされ、SNSでは入手報告そのものが話題になります。

店舗での品薄や売り切れにもつながっています
肉まんスクイーズが海外で人気の理由には、かわいさだけでなく、当たりを引くまで中身がわからないゲーム感覚も含まれています。
ただし、レア商品を求めて必要以上に購入しないよう、予算を決めて楽しむことも大切です。
触り心地とASMR効果で大人にも人気
肉まんスクイーズは、柔らかく伸びる素材と、握ったあとに形が戻る感触が特徴です。
手のひらに収まりやすい丸い形をしているため、指で押したり、両手で握り潰したりと、触り方によって異なる感覚を楽しめます。
繰り返し握れる心地よさが、緊張したときや手持ち無沙汰なときの気分転換につながるとして、大人からも注目されています。
仕事や勉強の合間に触るフィジェットトイとして使う人もおり、観賞用だけではない点が人気を支えています。
さらに、内部のジェルが動く様子や、表面を押したときに生まれる小さな音は、ASMR動画の題材にも向いています。
キラキラしたラメが中で流れるタイプは、触覚と視覚を同時に楽しめるため、画面越しでも満足感を得やすいですね。
肉まんスクイーズが海外でなぜ人気なのかという疑問には、開封の楽しさに加えて、触ることで落ち着ける実用性も関係しています。
子ども向けのおもちゃに見えても、大人のストレス解消やコレクション需要まで取り込んだことが、ブームを拡大させたと考えられます。
肉まんスクイーズはどこの国の商品?本物との違い
肉まんスクイーズは海外で人気を集めていますが、日本発の商品ではありません。
企画はアメリカ企業が行い、製造は中国で実施されている商品が中心です。
海外では「Bao Bun Squishy」や「Dumpling Squishy」と呼ばれ、日本でイメージする肉まんスクイーズとは少し異なる文化として広がっています。
アメリカ発の人気ブランドと製造国
現在のブームをけん引しているのは、アメリカの玩具メーカーRMS Internationalが展開するシリーズです。
アメリカのディスカウントストアで販売されたことをきっかけに、TikTokを通じて人気が急拡大しました。
企画や販売戦略はアメリカですが、生産は中国で行われています。
そのため「どこの国の商品?」という疑問には、「アメリカ発・中国製造」と考えるとわかりやすいでしょう。
海外では日本よりもブラインドボックス文化が根付いているため、コレクション性の高さも人気を後押ししました。
本物の特徴と「bun」と呼ばれる理由
海外では肉まんを意味する言葉として「Bao Bun」が広く使われています。
そのため商品名にも「bun」が含まれ、日本の検索キーワードでも「肉まん スクイーズ bun」が増えています。
本物の商品は、せいろ風のケースやリアルな肉まんデザインが特徴です。
開封体験まで含めて楽しめるよう設計されている点が人気の理由になっています。
一方で海外人気に便乗したコピー商品も流通しているため、極端に安い商品や安全表示がない商品には注意が必要です。
中身の構造や大きいサイズの魅力
肉まんスクイーズは外側に柔らかい素材を使用し、内部にはジェルなどを入れることで独特のもちもち感を再現しています。
ゆっくり元の形へ戻る「スローライジング」仕様が、多くのファンを魅了しています。
さらにラメ入りや小さな肉まんが入ったタイプなど、見た目でも楽しめる商品が多数販売されています。
また、両手で握れる大きいサイズも人気が高く、動画映えすることから海外インフルエンサーの投稿でも頻繁に登場しています。
肉まんスクイーズのレア・シークレット・キラキラを解説
海外版には複数のレアリティが設定されており、コレクション性の高さも人気の理由です。
レアリティの種類
一般的にはノーマル・レア・スーパーレア・シークレットという段階に分かれています。
特にキラキラ仕様やゴールドカラーは非常に人気があります。
SNSでも当たり報告が拡散され、多くの人がレア商品を狙っています。
シークレットやキラキラの確率
メーカーは封入率を公表していません。
海外コレクターの報告では、シークレットは1%未満と考えられるケースもあります。
そのため正確な確率は不明ですが、非常に出にくい種類として知られています。
レア商品の値段が高騰する理由
海外では定価数ドルの商品でも、レアカラーは数十ドル以上で取引されることがあります。
需要に対して供給が少ないため、転売市場で価格が大きく上昇しています。
人気カラーやシークレットは、日本円で数万円になるケースも報告されています。
肉まんスクイーズは日本で買える?販売状況まとめ
日本でも購入は可能ですが、海外ほど一般的には流通していません。
日本で購入できる場所
フリマアプリや海外商品の通販サイトで販売されることがあります。
正規販売店が少ないため、価格には大きな差があります。
購入前には販売元を確認しましょう。
海外版との違い
日本でも肉まん型スクイーズは販売されていますが、海外版のようなブラインドボックスやレア演出は少ない傾向があります。
海外版はコレクション性が高く、シリーズ展開が充実しています。
購入時に注意したい偽物の見分け方
人気商品のためコピー品も流通しています。
強い化学臭がする商品や、安全表示のない商品は避けたほうが安心です。

英国では偽物から有害物質が検出されたとして注意喚起も行われています。
(出典:The Independent)
肉まんスクイーズが社会現象になった理由
海外では、おもちゃの人気を超えた社会現象としてニュースでも取り上げられました。
ゴールデンチケット企画とは
肉まんスクイーズ人気をさらに加速させたのが、ゴールデンチケット企画です。
対象商品の中に当たり券が入っており、限定グッズや特別な景品がもらえるキャンペーンとして話題になりました。
「もしかすると当たりが入っているかもしれない」という期待感が購買意欲を高め、多くの店舗で売り切れが続出しました。
コレクション目的だけでなく、キャンペーンへの参加を目当てに複数購入する人も増え、海外でのブームをさらに後押ししたといわれています。
SNSで炎上した「Glitter Dumpling Mom」事件
「Glitter Dumpling Mom(グリッター・ダンプリング・マム)」とは、肉まんスクイーズを巡って起きた炎上騒動の通称です。
アメリカのディスカウントストア「Five Below」で、38歳の母親がレアな「キラキラ肉まんスクイーズ」を欲しがるあまり、娘の友人が手にしていた商品を無理やり取り上げる様子を撮影した動画がTikTokで拡散されました。
動画は1,300万回以上再生され、「大人が子どもからおもちゃを奪うのは信じられない」と世界中で大きな批判を集めました。
この出来事は、肉まんスクイーズの人気が過熱し、大人までもがレア商品を求めて冷静さを失うほどの社会現象になっていたことを象徴するエピソードとして知られています。
健康被害や電子レンジ事故への注意点
人気が高まる一方で、安全面への注意も呼びかけられています。
海外では偽物の商品から有害物質が検出された事例が報告されており、安全基準を満たしていない商品が流通しているケースもあります。
また、SNSでは電子レンジで温める動画も投稿されていますが、本来の使用方法ではなく非常に危険です。
購入する際は信頼できる販売店を選び、小さな子どもが遊ぶ場合は保護者が見守りながら使用することが大切です。
肉まんスクイーズが海外で人気の理由まとめ
当記事では、肉まんスクイーズが海外で人気の理由について紹介しました。
TikTokで話題になった開封動画や、ブラインドボックスによるコレクション性、もちもちした触り心地が人気を支えています。
また、レア商品やシークレットの存在が収集欲を刺激し、転売市場で高額取引されるほどのブームへ発展しました。
一方で、日本では正規流通が限られていることや、偽物による安全面の問題もあるため、購入時には販売元や商品の品質を確認することが重要です。
海外で社会現象となった背景を知ると、肉まんスクイーズが単なるおもちゃではなく、SNS時代を象徴するコレクターズアイテムとして人気を集めている理由がよくわかりますね。



コメント