予定管理だけでなく、日記やメモ、イラストまで自由に書き込めることで長く支持されている「ほぼ日手帳」。
2001年の誕生から20年以上が経っても愛用者が多く、「ほぼ日手帳はなぜ人気なの?」と気になる人も多いのではないでしょうか。
一方で、検索すると「やめた」「嫌い」「恥ずかしい」といった言葉も出てくるため、本当に使いやすいのか、初心者でも続けられるのか気になりますよね。
ほぼ日手帳がなぜ人気なのかを知るには、便利さだけでなく、自由に記録できる楽しさにも注目する必要があります。
そこで当記事では、ほぼ日手帳が長年支持されている理由から、やめた人の理由、日記代わりの使い方、海外での人気、初心者におすすめの選び方まで紹介します。
- ほぼ日手帳がなぜ人気なのか
- ほぼ日手帳をやめた・嫌いという人の理由
- 日記代わりにする使い方や海外版の人気
- 初心者におすすめのほぼ日手帳の選び方
ほぼ日手帳はなぜ人気?支持される理由
ほぼ日手帳が人気なのは、予定を書き込むだけの手帳ではなく、毎日の出来事や気持ちまで自由に残せるからです。
1日1ページの自由度、書きやすさを考えた紙と製本、毎年選びたくなるカバーなど、使う人が楽しめる工夫が詰まっています。
1日1ページで使い方の自由度が高い
ほぼ日手帳がなぜ人気なのかを考えるうえで、まず外せないのが1日1ページを自由に使えるフォーマットです。
予定を時間ごとに管理するだけでなく、仕事のメモや買い物リスト、食べたもの、読んだ本の感想など、好きな内容を書き込めます。
イラストを描いたり、写真やチケットの半券を貼ったりしてもOKです。
決まった使い方に合わせるのではなく、使う人の生活に手帳側が寄り添ってくれる感覚があります。

さらに方眼が入っているため、文字をそろえて書いたり、簡単な図や表を作ったりしやすいのも魅力ですね。
書く内容が少ない日は数行だけでもよく、たくさん残したい日はページいっぱいに使えます。
スケジュール帳、ノート、日記などを一冊にまとめられる自由度の高さが、ほぼ日手帳を長く使いたくなる理由のひとつといえますね。
薄い紙と180度開く製本で書きやすい
ほぼ日手帳の人気を支えているもうひとつの特徴が、毎日書くことを考えて作られた紙と製本です。
1日1ページというページ数の多い手帳でありながら、本文には薄くて軽い手帳用紙「トモエリバーS」が使われています。
薄い紙を採用することでページ数を確保しながら、手帳本体が必要以上に厚くなることを抑えています。
万年筆をはじめ、さまざまな筆記具を楽しみたい文房具好きにとっても、紙の書き心地は気になるポイントですよね。
さらに、本の背を糸で綴じる糸かがり製本が採用されているため、ページを開くと180度近くフラットになります。

中央部分を手で押さえ続けなくても書きやすく、ページの端まで使いやすい設計なのです。
毎日使うものだからこそ、小さな書きにくさを減らす工夫が積み重ねられていることも、ほぼ日手帳がなぜ人気なのかを物語っています。
豊富なカバーや日々の言葉を楽しめる
ほぼ日手帳は、中身の使いやすさだけでなく、持っていること自体を楽しめる点も人気です。
毎年さまざまなデザインのカバーが登場し、ファッションや好みに合わせて選べるため、手帳が自己表現のアイテムにもなっています。
人気ブランドや作品とのコラボレーションもあり、新しいラインナップを見ることを毎年楽しみにしている人もいるでしょう。
中身を使い終えてもカバーを替えながら楽しめるため、自分だけの一冊を育てるような感覚も生まれます。
また、ページには「日々の言葉」が掲載されており、予定を書く以外にも読む楽しみがあります。

何気なく開いたページの言葉が、その日の気分にぴったり合うこともあるかもしれませんね。
単なる予定管理の道具ではなく、書く・読む・選ぶという複数の楽しみを味わえることが、ほぼ日手帳ならではの魅力です。(出典:ほぼ日手帳)
ほぼ日手帳をやめた・嫌いという人の理由
ほぼ日手帳がなぜ人気なのかがわかる一方で、すべての人に合うわけではありません。
特に1日1ページという自由度は、毎日書く習慣がない人には負担になる場合があります。
重さや携帯性も含め、ほぼ日手帳をやめた人が感じやすいポイントを見ていきましょう。
毎日書くことがプレッシャーになる
ほぼ日手帳をやめた理由として挙がりやすいのが、毎日書かなければならないように感じてしまうことです。
1日1ページという広いスペースは魅力ですが、忙しくて書けない日が続くと、白紙のページを見ること自体がプレッシャーになる場合があります。
日記代わりに使おうと意気込んだものの、仕事や家事で疲れて何も書けない日もありますよね。
空白が増えるほど「せっかく買ったのに使いこなせていない」と感じてしまい、ほぼ日手帳が嫌いになったり、途中でやめたりするケースも考えられます。
ただし、ほぼ日手帳は毎日ページいっぱいに書かなければならない商品ではありません。

予定だけの日、ひと言だけの日、何も書かない日があっても問題なく、自分に必要な分だけ自由に使えます。
空白を失敗と考えず、書きたい日に書くという使い方に切り替えると、1日1ページの自由さを楽しみやすくなるかもしれません。
サイズによっては重く持ち歩きにくい
ほぼ日手帳をやめた人にとって、持ち歩きやすさも見逃せないポイントです。
特にA5サイズのカズンは書き込めるスペースが広い反面、バッグに入れて毎日持ち歩く場合には、大きさや重さが負担になる可能性があります。
仕事用のパソコンや資料、水筒などと一緒に持ち運ぶ生活では、手帳の重さが少し増えるだけでも気になりますよね。
シールや写真、チケットなどを貼って使えば、使い続けるほど厚みが増すこともあります。
| 種類 | サイズ | 主な形式 | おすすめの人 |
|---|---|---|---|
| オリジナル | A6 | 1日1ページ | 予定や日記を書きつつ、持ち歩きやすさも重視したい人 |
| カズン | A5 | 1日1ページ+週間予定 | 仕事のメモや日記などをたっぷり書きたい人 |
| weeks | スリムな週間手帳 | 週間予定+方眼メモ | 毎日たくさん書かず、軽快に持ち歩きたい人 |
| avec | A6・A5 | 1日1ページ・半年ごとの分冊 | 1日1ページを使いながら、厚さや重さを抑えたい人 |
| HON | A6・A5 | 1日1ページ・カバー一体型 | 本のようなシンプルなスタイルで使いたい人 |
| day-free | A6・A5 | 月間予定+日付なし方眼ページ | 毎日書くことに縛られず、必要な日に自由に書きたい人 |
| 5年手帳 | A6・A5 | 同じ日付を5年間記録 | 日記代わりに使い、数年間の変化を振り返りたい人 |
ほぼ日手帳が嫌いというより、選んだサイズと生活スタイルが合っていなかったというケースも少なくないかもしれません。
自分の生活に合わないと使い切れない
ほぼ日手帳は自由度が高いからこそ、自分で使い方を決める必要があります。
決められた項目に沿って記入したい人にとっては、広い方眼ページを前にして「何を書けばいいのかわからない」と感じることもあり、自由さが使いにくさにつながる場合があります。
SNSで美しく書き込まれたページを見ると、同じようにデコレーションしなければならないと感じる人もいるでしょう。
しかし、予定だけを書く方法でも、日記代わりに数行残す方法でも、ほぼ日手帳の使い方として間違いではありません。
毎日たくさん書かない人ならweeks、日付に縛られず自由に書きたい人ならday-freeなど、生活に合わせてタイプを変える方法もあります。
人気の使い方をまねするより、自分が続けやすい使い方を選ぶことが大切です。

自分の生活に合うタイプを選べば、途中で使わなくなる可能性も減らせますね。
ほぼ日手帳はやばい・恥ずかしいといわれるのはなぜ?
「ほぼ日はやばい」「ほぼ日手帳は恥ずかしい」という検索を見ると、不安になる人もいるでしょう。
ただし、「やばい」は熱心なファンならではの愛着を表す場合もあります。
一方、恥ずかしいという感覚には、職場で使うデザインや書いている内容が関係しています。
やばいほど愛着が湧いて捨てられない
ほぼ日がやばいと感じる理由のひとつに、使い終わった手帳を簡単には捨てられなくなるほどの愛着があります。
予定だけでなく、その日に食べたもの、家族との出来事、仕事で考えたことなどを書いていくと、一冊そのものが一年分の思い出になります。
写真やチケットを貼って日記代わりにすれば、数年前のページを開くだけで当時の出来事を思い出せます。
一般的なスケジュール帳なら役目を終えた時点で処分できても、個人的な記録が詰まった手帳は手放しにくくなりますよね。
毎年保管していけば冊数も増えるため、収納場所に困る可能性もあります。
しかし、過去の自分を振り返れることは紙の手帳ならではの魅力でもありますよね。

ほぼ日が「やばい」と感じるほど夢中になる背景には、予定表から人生の記録へと変化していく楽しさがあると考えられます。
ビジネスではデザインが気になる場合もある
ほぼ日手帳を恥ずかしいと感じるかどうかは、使う場所と選ぶデザインによって変わります。
個性的なカバーや好きな作品とのコラボレーションは魅力ですが、堅い雰囲気の会議では、カジュアルなデザインを出すことに抵抗を感じる人もいるでしょう。
また、日記代わりにプライベートな内容を書いている場合、職場でページを開くこと自体が気になる可能性もあります。
仕事の予定と個人的な記録を同じ一冊で管理するなら、周囲から見える場面を想定しておくと安心です。

ほぼ日手帳そのものが恥ずかしいわけではなく、利用する場面に合うデザインを選ぶことがポイントですね。
ほぼ日手帳を日記代わりにする使い方
ほぼ日手帳は予定管理だけでなく、日記代わりとしても活用できます。
特に1日1ページのタイプなら、文章だけに限定せず、写真やイラスト、食事の記録なども自由に残せます。
日記を長く続けたい人には、5年間の同じ日を一度に振り返れるタイプも魅力的です。
予定だけでなく日常や思い出を自由に残す
ほぼ日手帳を日記代わりに使うなら、毎日長い文章を書く必要はありません。
その日にあった出来事を数行書いたり、食べたものを記録したり、印象に残った言葉をメモしたりと、自分が後から読み返したい内容だけを残せば十分です。
文章を書く気分になれない日は、写真やレシート、映画やイベントのチケットを貼る方法もあります。
イラストが好きな人なら絵日記にしてもよく、仕事中心の日には会議のメモやアイデアを書いても構いません。
1日1ページのフォーマットだからこそ、日によって内容がまったく違っていても一冊にまとまります。
きれいに仕上げることより、続けやすい方法を選ぶほうが大切ですね。
日記と予定表を分けず、暮らしの記録をまとめて残せることも、ほぼ日手帳がなぜ人気なのかにつながっています。
日記を続けたいなら5年手帳も選択肢
日記を長期間続けたい人には、ほぼ日5年手帳という選択肢もあります。
通常の1日1ページタイプとは異なり、同じ日付の記録を5年分並べて残せるため、2年目以降は過去の同じ日に何をしていたのかを読み返せます。
「去年は何をしていたかな」と自然に振り返れるので、子どもの成長や仕事の変化、趣味の記録などを残したい人にも向いています。
1日分の記入スペースが限られているため、長文の日記を書くことが負担になる人でも取り組みやすいでしょう。
毎日の食事を一言だけ書いたり、うれしかった出来事だけを記録したりする使い方もできます。
数年続けることで、何気ない日常の変化が見えてくるのも5年手帳ならではです。
未来の自分が読み返すことを楽しみに記録できるため、日記代わりの手帳を探している人には魅力的なタイプですね。
ほぼ日手帳の海外版が人気!海外での売り上げも拡大
ほぼ日手帳がなぜ人気なのかを知るうえで、海外での支持も注目したいポイントです。
海外では薄い紙やフラットに開く製本など、日本発の手帳ならではの使いやすさが評価されています。
英語版も展開され、国内だけにとどまらないブランドへ成長しています。
海外でも紙と製本の品質が評価されている
ほぼ日手帳の海外での売り上げが伸びている背景には、デザインだけではなく使い心地への評価があります。
ページ数を確保しながら厚みを抑えやすい薄い紙と、開いたページがフラットになる製本は、たくさん書きたい海外ユーザーにとっても魅力的な特徴です。
海外で一般的なプランナーとは紙質や製本、レイアウトなどが異なるため、日本では見慣れた工夫が新鮮な特徴として受け止められる場合があります。
予定を書く以外に、日記やイラスト、記録帳として自由に使える点も相性が良いのでしょう。
株式会社ほぼ日は海外展開を進めており、国内の人気だけで成長している手帳ではない点は注目したいですね。
日本ならではの細かな使いやすさと自由な記録スタイルが、海外で支持を広げる理由のひとつになっています。
英語版は海外でも使いやすい仕様
ほぼ日手帳には海外ユーザーが使いやすい英語版が用意されています。
英語で曜日などを確認できるため、日本語を読めないユーザーでも使いやすく、ほぼ日手帳ならではの書き心地やレイアウトを海外でも楽しめます。
海外版を選ぶ魅力は、単純に日本語を英語へ置き換えただけではない点です。
利用する地域を意識した仕様によって、日本国外の日常生活にも取り入れやすくなっています。

ほぼ日手帳の海外での売り上げ拡大を見ると、紙の手帳を楽しむ文化が日本だけのものではないこともわかりますね。
デジタルで予定を管理できる時代でも、手書きで記録を残したい人は世界各地にいるのでしょう。
言語の壁を越えて使いやすい商品を展開していることも、ほぼ日手帳がなぜ人気なのかを海外の視点から説明できる理由です。
ほぼ日手帳の初心者におすすめの選び方
ほぼ日手帳の初心者は、デザインだけでなく「どれくらい書くか」と「持ち歩くか」で選ぶのがおすすめです。
1日1ページを楽しみたいならオリジナル、書く量が少なめならweeks、広いスペースが必要ならカズンというように、生活に合うタイプを選びましょう。
迷ったらオリジナルから始める
ほぼ日手帳の初心者が1日1ページの魅力を楽しみたいなら、A6サイズのオリジナルが選択肢になります。
文庫本ほどのサイズで、予定と日記を一冊にまとめながら持ち歩きやすさも重視できます。

1ページを自由に使えるので、朝に予定を書き、夜に一日の出来事を追記する使い方もできますね。
初心者の場合、最初からページをきれいに埋めようとすると続けることが負担になりがちですが、数行だけの日や空白の日があっても気にせず、自分が必要なときに書く使い方から始めるのがオススメです。
毎日書けるか不安ならweeksもおすすめ
「1日1ページを埋められる自信がない」という初心者には、weeksも候補になります。
週間予定とメモを組み合わせて使えるため、毎日たくさん書かなくてもスケジュールと記録を一冊にまとめやすいのが特徴です。
1週間の予定をまとめて確認したい人や、仕事のタスク管理を中心に使いたい人にも向いています。

スリムな形状なので、バッグに入れて持ち歩くことが多い人にも魅力的ですね。
1日1ページの余白がプレッシャーになりそうな人でも、週間タイプなら必要な内容だけを書き込みやすくなります。
ほぼ日手帳をやめた経験がある人が、書く量に合わせてタイプを変える方法も考えられます。
無理なく書ける量から始めることが、手帳を長く使うためのポイントです。
初心者だからこそ、生活に負担を増やさないタイプを選びたいですね。(出典:株式会社ほぼ日)
たくさん書きたいならカズンが向いている
仕事のメモから日記、趣味の記録まで一冊に集約したい人には、A5サイズのカズンが向いています。
オリジナルよりページ面積が広く、文字だけでなく図や写真なども余裕を持って配置しやすいことがメリットです。
会議の内容を細かく残したり、アイデアを書き出したり、写真やチケットを貼ったりする使い方にも適しています。
手帳を予定表というより、毎日の情報を集めるノートとして使いたい人には魅力的でしょう。
ただし、サイズが大きくなる分、携帯性とのバランスは考える必要があります。
毎日バッグに入れるのか、主に自宅や職場のデスクで使うのかを決めてから選ぶと失敗しにくくなりますね。

書けるスペースの広さを優先するならカズン、持ち歩きやすさを優先するなら小さなタイプという基準で選ぶのがおすすめです。
ほぼ日手帳はなぜ人気なのかまとめ
当記事では、ほぼ日手帳がなぜ人気なのかについて紹介しました。
ほぼ日手帳は、1日1ページの自由度や書きやすい紙と製本、豊富なカバーなど、予定管理だけでは終わらない楽しさが支持されています。
一方、ほぼ日手帳をやめた・嫌いという人には、空白ページへのプレッシャーや持ち歩く際の負担などがありました。
「やばい」「恥ずかしい」という声もありますが、強い愛着や利用シーンとの相性が背景にあると考えられます。
日記代わりなら日々の記録や5年手帳を楽しめ、海外版も展開されています。
初心者は、1日1ページならオリジナル、書く量が少なければweeks、広さを求めるならカズンというように選ぶとわかりやすいでしょう。
ほぼ日手帳がなぜ人気なのか気になっている人は、人気だけで選ぶのではなく、自分が書きたい量や持ち歩き方に合う一冊を選んでみてくださいね。


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